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物品管理業務受託(SPD)

 

ノバメディカルのSPD物品管理情報

 

当社では医療材料販売のノウハウをいかし、平成6年より、医療施設での物品管理(SPD)業務の受託を開始いたしました。
発注から保管、供給、在庫調整にいたるまで一貫した管理で業務の効率化と、施設経営への寄与を目指しています。

在庫管理の方式は、病院在庫を中心に考えると、病院が購入したものを管理する院内方式、使用したものを購入する院外方式に分かれます。

それぞれの特長は、
【院内方式】
(1) 院内に在庫があるということから緊急性に対応できる
(2) 各部署の在庫を最小限に抑えることができる
(3) 医療材料以外の医薬品や滅菌品も同時に部署へ供給できる

【院外方式】
(1) 院内倉庫のスペースが不要
(2) 在庫金額を抑えることができる
(3) スタッフの活用が効率的

となっており、どちらの方式を採用するかは施設の規模や診療科目などを考慮して決めていきます。

病院物流システムについて

当社が現在行っている物品管理業務は、医療施設と当社の契約にもとづき、医療施設の物品購入窓口(看護部・総務部など)の管轄のもと行う院内方式となっております。
院内で共通して使用する材料を定数化し、コンピュータシステム:ノバメディカル病院物流システムと、バーコードを利用した運用で、的確な購買計画と搬送計画を実施します。

システムは、受託先である医療施設の協力のもと、定期的にバージョンアップを行っています。

当社システムの特長と導入による効果
■ 物品情報の一元管理 業界統一コードGS1(EAN-128)での運用
コンピュータシステムによる情報管理
■ 発注の簡略化 発注点管理による定期発注
施設内払出単位の統一・名称の統一
■ 事務作業の効率化 看護業務から雑務を削減
■ デットストックの防止 滅菌有効期限の管理
■ 物品在庫の適正化 定数管理の導入と定期的な見直し
各種統計データの活用
導入事例

【部署への定数搬送】

【検品作業】

 

【医療材料保管棚】

【滅菌品保管棚】

 
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